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高校生のための高校留学アメリカの
中学・高校教育制度

アメリカの中学・高校の留学は私立校が中心。私立校は男子校や女子校、全寮制の学校、宗教系の学校などさまざまで、仕事体験や地域活動などの機会が多い学校や、芸術・スポーツ分野が強い学校など、それぞれの特色を強く打ち出しています。課目は選択制で、必修以外は幅広い分野から好きなものを取ることができます。また、授業のスタイルは、ディベートやプレゼンテーションなど、自分の意見をはっきり発言しなければならないものが多くなっており、授業への参加が成績の一部となります。

留学のパターン

交換留学 私費留学
目的 異文化相互理解 自分の目的による(地域・学校・期間・時期など)
留学先 全米各地の公立高校 全米各地の私立高校(寮制)
期間 約一年間・延長はできず帰国後復学が必要 制限なし(入学から卒業まで)
資格
  • 過去3年間の学校の成績評定平均値が5段階評価で3.0以上
  • 年令15才~18才(高校生のみ)
  • 学力レベルは志望校により異なる
  • 英語力不足はほとんどの学校の場合、ESL(英語集中コース)で補習
  • 中学生から留学できる
滞在 ホームステイ 学生寮
費用 個人的経費・その他プログラム
運営費等
[授業料は無料(一部負担)
ホームステイもボランティアのため無料]
授業料・寮費・個人的経費・その他
ビザ J-1ビザ
[交換留学、研究交流などを目的に渡航する人向けのビザ]
交換留学団体が申請
F-1ビザ(学生ビザ)
受入れ学校から「I-20」という入学許可が出ないと申請できない

アメリカの高校留学には、私費留学と交換留学の2つがあります。
交換留学は、公立の高校、私費留学はほぼ私立の寮制の学校が留学先となります。

ESLについて

留学生の受入れに積極的な高校では、留学生のための英語集中コースESL(English as a Second Language)のクラスを設けている学校も少なくありません。交換留学の場合は、他の授業と併行して取る場合がほとんどですが、私費留学の場合は、ESLからスタートすることも可能です。

アメリカの学期

セメスター制
9月 Fall Semester(秋学期)
10月
11月
12月
Winter Vacation(冬休み)
1月
Spring Semester(春学期)
2月
3月
4月
5月
6月
Summer Vacation(夏休み)
7月
8月

アメリカの教育制度

(アメリカの教育制度は州ごと、または公立・私立によって違います。場合によっては、その学校独自の制度をとっているところもあります。)

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中等教育

日本でいう高校は、中等教育Middle school(又はJunior High school)とHigh school(又はSenior High school)に分類されます。州により差はありますが、ほとんどの場合、3-3年制又は3-4年制をとっており、高校はGrade9〜12で、中等教育機関までを義務教育としている州が多いです。

公立高校

アメリカの地方都市で、アメリカの家庭に滞在し、その地域の公立の高校に通い、一般的なアメリカの高校生活を体験します。高校によっては留学生が非常に少ない場合もあります。

私立高校

各学校毎の教育方針による個性豊かな教育を受ける。また滞在はほとんどの場合寮なので世界各国からの留学生と生活を共にします。ほとんどの学校が2年制大学や4年制大学への進学コースを設けています。

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