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【留学のプロ直伝!】失敗しない!留学に最適なスーツケースの選び方と便利グッズ

留学準備といえば、ビザや航空券、滞在先の手配に意識が向きがち。でも実は、スーツケース選びも現地生活を大きく左右する大事なポイントです。

「キャスターが動きにくくて毎日ストレス…」「思ったより荷物が入らない…」——そんな後悔をしないためには、渡航前にしっかりと自分に合ったスーツケースを選んでおくことが必要です。

この記事では、留学の期間や目的に応じたスーツケースの選び方をわかりやすく解説。さらに、使い勝手の良いアイテムもあわせて紹介しています。

読めば、あなたにぴったりのスーツケースが見つかり、不安なく出発の準備が整いますよ。

留学スーツケースで後悔しないための5つの選び方

スーツケースは、現地での生活を支える大切な相棒です。
「こんなはずじゃなかった」「思っていたより使いにくい」とならないためにも、これから紹介する5つのポイントをしっかりチェックして、自分にぴったりの一台を見つけましょう。

①サイズ(容量):留学期間に合ったサイズを選ぶ

スーツケースの大きさは、留学の期間や荷物の量に合わせて選ぶのが基本です。

留学期間容量の目安ポイント
1年間の長期留学約100L前後衣類・教科書・PCなど荷物が多くなるため、大容量が安心
半年以内の留学70〜90L程度滞在先に洗濯設備があれば十分な容量

💡サブバッグとの併用もおすすめ
大型スーツケースに加えて、機内持ち込み可能なバックパックや小型キャリーを一緒に使うと、現地でのちょっとした外出や短期旅行にも便利です。

航空会社によっては、無料で預けられるスーツケースのサイズや重量に制限があります。多くの場合、3辺(縦+横+高さ)の合計が158cm以内・重量23kg以下であれば追加料金なしで預けられます。事前に利用する航空会社の規定を確認しておきましょう。

②重さと耐久性:壊れにくく、軽い素材を選ぶ

海外の空港ではスーツケースが乱雑に扱われることも多く、耐久性の高さがとても重要です。軽くて壊れにくい素材を選びましょう。

素材特徴
ポリカーボネート軽くて衝撃に強く、扱いやすい(おすすめ)
ABS樹脂安価で硬いが、衝撃にはやや弱い
アルミニウム非常に頑丈で高級感があるが、重くなりがち

フレームの強度も要チェック!長距離移動や飛行機の乗り継ぎが多い場合は、しっかりしたフレームのモデルを選ぶと安心です。

③タイヤと可動性:動かしやすさで快適さが変わる

長時間の移動や空港での移動は、スーツケースのタイヤ性能がカギになります。

タイヤの種類特徴
4輪タイプ(スピナー)全方向に滑らかに動き、方向転換もラク
2輪タイプ段差や石畳に強く、坂道の移動に向いている

大型の車輪や静音タイヤを採用しているモデルなら、駅構内や空港でもストレスが少なく移動できます。

④鍵とセキュリティ機能:海外では必須の安心設計

海外では、日本よりもスリや盗難のリスクが高くなる場面もあります。空港はもちろんホテルや滞在先では、スーツケースのセキュリティ性能が安心につながります。

主なセキュリティ機能の比較

機能特徴おすすめポイント
TSAロックアメリカやカナダを経由する際に必須。TSA職員が専用キーで解錠できる。対応していないと鍵を壊される可能性あり。渡航ルートに関係なく付いていると安心。
ダブルファスナーファスナー部分が2重構造になっており、防犯性が高い。こじ開けにも強い。海外の治安が不安な場所でも安心して使える

鍵のタイプ別比較

鍵のタイプ特徴メリット・注意点
鍵式専用の鍵を差し込んで解錠操作が簡単。鍵の紛失に注意が必要
ダイヤル式数字を合わせて解錠鍵を持ち歩かなくてよい。暗証番号の管理が必要
電子ロック式ボタンやタッチ式などで操作スマートな見た目。電池切れや故障に注意

セキュリティ機能は、安心感だけでなく利便性にもつながります。
自分の渡航先や使用シーンに合わせて、最適な組み合わせを選びましょう。

⑤内部構造と収納力:整理しやすさで快適度アップ

スーツケースの中身がごちゃごちゃすると、滞在先でのストレスになります。中の構造が使いやすいかどうかも重要です。

内部構造の機能特徴・メリット
両面開きタイプ荷物を左右で分けて収納でき、整理しやすい
仕切りポケット・メッシュ構造下着やガジェットなどの小物を分けて収納しやすい
圧縮ベルト・圧縮ジッパー衣類をコンパクトにまとめられ、スペースの有効活用ができる

整理しやすいスーツケースなら、滞在先でもすぐに必要なものが取り出せて、毎日の準備がスムーズになりますよ。

スーツケースと一緒に揃えたい!留学に便利な関連アイテム

スーツケースを選んだら、移動や荷造りをもっと快適にするためのアイテムも一緒に準備しておくと安心です。ちょっとした工夫で、空港や現地でのストレスを減らすことができます。

ここでは、留学経験者が「持っていてよかった」と感じた便利アイテムを5つご紹介します。

①スーツケースベルト:開閉防止や目印に

スーツケースの開閉を防ぐだけでなく、荷物の目印にもなる便利なアイテムです。
ベルトをつけておけば、移動中の衝撃でファスナーが開いてしまうトラブルも防げます。

カラフルなデザインのベルトを選べば、空港のターンテーブルでも自分の荷物を見つけやすくなります。

②ネームタグ・ステッカー:誤受け取り防止に

海外の空港では、スーツケースの取り違えが意外と多く発生します。目印としてネームタグやステッカーをつけておくと、自分の荷物をすぐに識別できます。

ネームタグには氏名や連絡先を記入しておくと、万が一の紛失時も安心です。

③圧縮袋・パッキングキューブ:荷物整理に大活躍

衣類をコンパクトにまとめたいなら、圧縮袋やパッキングキューブが必須アイテムです。

  • 空気を抜いてかさばる服を圧縮できるので、収納力がぐんとアップ。
  • アイテムごとに分けて収納、荷物の出し入れがスムーズに。

整理整頓がしやすくなることで、現地での暮らしもラクになります。

④予備の南京錠:簡易セキュリティに役立つ

外出時や滞在先でのちょっとしたロックが必要な場面に役立つのが南京錠です。スーツケース以外にも、ロッカーや簡易収納ケースなど、意外と活用シーンは多め。

予備として1〜2個持っておくと、いざというときに安心です。

⑤折りたたみバッグ:帰国時や現地での荷物増にも対応

帰国時や現地で買い物をして荷物が増えたときのために、折りたたみ式のバッグがあると便利です。使わないときはコンパクトにたためて、スーツケースのポケットにも収納できます。

旅行や週末の小旅行でも活躍するアイテムなので、ひとつ持っておくと何かと使えます。

荷造りの段階から余裕をもって準備を進めて、安心して新しい生活をスタートしましょう。プラスαの便利アイテムが、留学生活の快適さを底上げしてくれますよ。

まとめ:最適なスーツケースで快適な留学生活を!

スーツケースは、日々の移動や滞在中の暮らしを支える大切なパートナーです。

選び方ひとつで空港での移動がラクになったり、滞在先での荷物整理がスムーズになったりと、留学生活の快適さが大きく変わります。

  1. 留学期間に合った容量
  2. 衝撃に強くて軽い素材
  3. スムーズに動かせるキャスター
  4. TSAロックなどのセキュリティ機能
  5. 整理しやすい内部構造

スーツケースベルト・ネームタグ・圧縮袋・折りたたみバッグなどの便利アイテムも準備しておけば、現地での荷物管理がもっとラクになります。

スーツケース選びは、安心で充実した留学生活の第一歩です。しっかり準備を整えて、自信をもって出発しましょう。

留学に関する不安や疑問があれば、ぜひISS留学ライフにご相談ください。

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