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イギリスの食事がまずいって本当?場面ごとに具体的なメニューをご紹介!

留学先の国をどこにするか迷っているお客様に、自分が留学していた「イギリス」を提案すると、必ず言われる言葉があります。

「イギリスってご飯まずいですよね?」

100人中100人に聞かれると言っても過言ではありません。イギリスには、ビッグベン、ウェストミンスター寺院のような素晴らしい建造物、クラシカルで上品なファッション、ミュージカル等のエンターテインメント、牧草風景広がる豊かな自然…など、良いものがたくさんあるのに。。。なぜ「イギリス=ご飯まずい」だけがこんなにも有名になってしまったのでしょうか。イギリス好きとしては、ご飯まずいを理由にイギリス留学を諦めて欲しくない…。

お客様には、こう答えます。

「思ったよりはまずくなく、今、美味しくなっているところです。」

イギリスの食事がまずいと言われる理由

なぜ、イギリスだけ食事がまずいといわれるんでしょうか。アメリカも元はといえばイギリスなのに、そんなに食事がまずいと言われません。

イギリス人は調理段階で調味料を使わないことで知られています。炒め物でも揚げ物でも、塩コショウなどもしないんです。レストランなどで出てきた料理には基本的に味がなく、テーブルに置いてある塩などの調味料を使って自分で好きな味にカスタムするのが一般的。そして、食事をしていると店員さんが来て、

”Would you like any sources?(何かソース要りますか)”

と声をかけてくれます。これに対しては、ケチャップplease、マヨpleaseとか言えばOK。

そして、食事の中盤~終盤になると、また店員さんがやってきて、味に自信がないのか、そういう接客なのか分からないですが

”Everything is good?(問題ないか)”

と聞きに来ます。どんなパブでもレストランでも聞かれるので、日本でいう「いらっしゃいませ」レベルの接客用語なんだと思いますが、日本人の私はだいたい、「It’s OK!」と答えてしまいます。

イギリスの食事に革命!

…と読んでいくと、やはり料理が下手そう、まずそうとなりますよね(笑)

しかし!!!20年ほど前にそんなイギリスの食事に革命を起こす人物が現れたのです。それが、Jamie Oliverでした。

Youtubeチャンネルもあるので、英語の勉強にもなりますよ

Jamie Oliverは、BBCの人気番組『 裸のシェフ(Naked Chef )』で人気を博し、テレビでレシピを紹介したり、イギリス全土にレストランのチェーン展開をしたり、Youtubeで料理動画をあげたりしています。Jamieが手掛けたレストランは、良い食材を使いながらも家族で楽しめる価格帯のイタリアンなどで人気がありました。私のイギリスの知り合いによると、「Jamieが有名になって、テレビやYoutubeで料理動画を見るようになって、イギリス人も美味しいものを食べたいと、食への意識が高まった」とのこと。調理の段階で味付けもするし、安くて美味しい外食チェーンや、スーパーなどで買える中食(ホットミール)も増えたそうです。イギリス人に美味しいものへの探求心が芽生え、今、少しずつ美味しくなっていっているということです!

それでは、一体、イギリス人はどんなものを食べているのか?
そして、それらは本当にまずいのか?

どんなものを食べているのか検証するため、具体的なメニューを見ていきましょう。とはいえ、場面によって異なりますので以下のように分けていきます。

①パブ&レストラン
②スーパー
③ホームステイ
④学生寮(高校留学や短期語学研修)

① パブ&レストラン

パブは、イギリスに行ったら絶対行きたい

旅行の場合、パブやレストランで食事をとることが多くなるかと思います。

The 定番 フィッシュ&チップス Fish&Chips

手のひらよりデカイ!ポテトもものすごい量☆

パブ料理の定番!ですが、この後で出てくるスーパーの冷凍食品でも、学生寮でも定番です(笑)定番だけにやっぱり美味しい!イギリス人は、ソルト&ビネガーといって、フライにお酢と塩をたくさん書けて食べるのが好き。 イギリスに長くいると、最初は疑うものの、もうソルト&ビネガー以外で食べられなくなるという人も続出。ブライトン、ボーンマスなどの海辺の都市で食べたほうがより美味しいです。

満足度 ★★★★★
おすすめの食べ方 ソルト&ビネガー
注意点 魚は何にするか?と聞かれることも。Haddock(小さめのタラ)、Cod(タラ)、Plaice(カレイ)、Lemon Sole(舌平目)の4種類を覚えておけば安心。好きな魚を選ぼう!


Haddock(小さめのタラ)&ChipsやCod(タラ)&Chipという表記があるパブも。両方ともタラなので好きな方を選ぼう!

ヨークシャープディング Yorkshire Pudding

【ヨークシャープディング・イメージ】この右側の茶色っぽいものです

イギリスのヨークシャー地方で生まれた家庭料理です。実際にはプリンではなく、シュークリームの皮のような生地でもちもちしてパンのよう。ローストビーフなどの付け合わせとして出てくることが多いです。パンに関しては日本のほうがクオリティが高いので、「めっちゃ美味しい!」とはなりにくいかもしれません(笑)

満足度 ★★ ☆☆☆
おすすめの食べ方 グレービーソースをかける
注意点 特になし

シェパーズ・パイ shepherd’s pie 

マッシュポテトと挽き肉を使った、イギリスの家庭料理です。イギリス人は(アイルランドも)とくかくジャガイモをよく食べます。いわゆるミートパイという感じです。これは簡単な料理なのですが、日本人の口によく合います!

満足度 ★★★★★
おすすめの食べ方 そのままで!
注意点  味が無かったらケチャップなどを貰いましょう

ハンバーガー Hamburger

ハンバーガーといえば、アメリカやオーストラリアのほうが美味しいんじゃないかと思われがちですが、イギリスのパブで出てくるハンバーガーのクオリティは高いです。日本ではあまり食べられないような肉厚なお肉、具もたっぷり入っているので満足度は高いです。イギリス料理に挑戦するのはちょっと怖い、という方はハンバーガーを頼んでみてください☆

満足度 ★★★★☆
おすすめの食べ方  イギリス人はハンバーガーですらフォークとナイフで食べる人も。貴族の気分で真似てみましょう
注意点  味が無かったらケチャップなどを貰いましょう

ソーセージ&マッシュ Sausage&Mash

また、ジャガイモ料理です。マッシュポテトの上にソーセージを載せ、甘辛いソースをかけたもので普通に美味しいです。そして付け合わせのグリーンピースですが、これは”Pea”とシンプルに呼びます。よく付け合わせを選択できるパブがあり、”Pea or broccoli?”とか”Pea or mushroom?”とか聞かれるんですが、Peaという選択肢を想像していなくて全然聞き取れず適当に答えたら、Peaだらけになったことがありました(笑)イギリスではグリーンピース結構出ます。

満足度 ★★★☆☆
おすすめの食べ方 Peaがすくいにくい場合は、マヨネーズをかける 
注意点 イギリスのソーセージは全然パリッとしてないのですが驚かないでください

パブ料理のイメージができましたか?和食のようにたくさんの品数はないのですが、日本人にとってそこまで「まずい!!」ってものは多くないかと思います。気になったものがあれば是非トライしてみてくださいね。

ちなみに…ロンドンであれば、中華街やコリアンタウンがあるので、そこで美味しい中華料理、韓国料理を食べることもできます^^

②スーパー

また、イギリスの冷凍食品の充実っぷりは日本に負けていません。日本のように、手作りの料理が素晴らしいというような美徳もないため、共働きのホームステイ先では冷凍食品が出ることもよくあります。が、結構おいしいものもあります^^スーパー大手である、M&S、Sainsbury、Tescoの商品より、メジャーなものをご紹介します!

ペスト Pesto

バジルソールのパスタのこと。家でもレストランでもよく見かけます。

パスタソースの種類は日本の比じゃない!やっぱりペストソースが人気。

ピザ Pizza

手軽な値段で、家族でシェアできるので人気。

グラタン Gratin

器ごとレンジでチンをして食べられるのが魅力。グラタンと同じくらいラザニアもよく食べる。

ポテト Potetoes

付け合わせ用のジャガイモ・ストック!これはハーブ味のものですが、種類も豊富で、安くて大量に入ってます。 どんな時もジャガイモが出てくるので、大のイモ好きになるか、もう飽きて嫌いになるか分かれます(笑)

ビクトリアケーキ Victoria Cake

冷凍食品のデザートも大充実!日本のショートケーキに匹敵する、メジャーなケーキ。スポンジにクリームとジャムが挟んであるイメージです。

冷食ではないですが…超おすすめ チーズ Cheese

イギリスだけではないですが、ヨーロッパのスーパーに行ったらチーズを買うのがおすすめ。日本では考えられないほど種類も多く、破格の値段でたくさん購入できます^^おすすめは、ブリー(Brie)という柔らかいチーズ!

スーパーで買える食品 満足度 ★★★☆☆
おすすめの食べ方 ご自由に 
注意点 電子レンジのワット数をよく確認!爆発に気を付けて

③ホームステイ

ホームステイ滞在の場合は、家庭によるところが多いですが、①のパブのようなイギリスの伝統的な料理を家庭で簡単にしたものが出ることも多いです。日本の家庭でラーメンやカレー、スパゲッティなどを食べるような感覚で、パスタやピザなどで簡単に済ますことも多いです。

以前ホームステイをして驚いたのが、ジャケットポテト(Jacket Potato)という料理でした。ジャガイモを丸ごと1つ、電子レンジでふやかし(イギリスの電子レンジには”Jacket Potetoボタン”があるのでスイッチ1つです)、それにチーズやらハムやら野菜やらでトッピングをしたものです。大きなジャガイモがどーーんと出てきて、え、これが夕飯⁉となりました。

また、②のスーパーで出てくる冷凍食品や出来合いのものを食べることも多いです。日本の家庭料理と比べると、簡素で品数も少ないような感じもしますが、これもイギリスの文化!と思ってトライしてくださいね。但し、ホームステイでは意思表示が大切になります。もし嫌いな物や苦手な物が出た場合にははっきりと伝えましょう(そうしないと、気に入っていると思って毎日出てくることも…)。

④学生寮(高校留学や短期語学研修)

イギリスの学校は、教育委員会の機関であるOfstedの厳しい監査のもと、食事の内容もチェックされています。日本人はあまり多くないですが、ベジタリアンやビーガンなどの生徒もいるため、必ず食事に選択肢がないといけないという決まりがあります。例えば、ランチに「ベーコン入りのカルボナーラ」一択などというのはNG。野菜だけのパスタなども用意をしておき、選べるようにしないといけません。 朝昼夕と、自分で好きなものを取っていくビュッフェスタイルです。

朝食  Breakfast

朝食はシンプル。朝食でホットミールを食べる習慣はあまりないため、コーンフレーク、トースト、オレンジジュース、卵やサラダ、フルーツという場合が多いです。

昼食 Lunch

パスタやピザ、ホットドックなどの1品メニューにサラダとフルーツorデザートということが多いです。日本人でも食べやすいメニューかなと思います。 ランチビュッフェの様子を見てみましょう。

何をいくつ取っていいよ、というルールが書かれています
好きなものを伝えて、お皿にとってもらいます
選択肢が多いですよね!
メイン料理、サラダ、フルーツ(またはデザート)という場合が多いです

夕食 Dinner

夕食も同様にビュッフェ形式となります。イギリス人の夕食は本来は軽いとされているのですが(軽食なので、夕食のことをDinnerではなくTeaと言う場合も)、さすがに食べ盛りの学生がいるのでボリュームたっぷり。夕食はこんな感じです。

メイン料理が夕食のほうが重め?、サラダ、フルーツ(またはデザート)
ケーキも2種類から選べました

中高生のツアーだと、デザートが楽しみにしている子が多いです。やっぱり欧米なので甘いものをよく食べる気がします。ちなみに、イギリスのデザートってどんなものがあるの?という声が聞こえそうなので、いくつかご紹介。

クランブル Crumble

アップル・クランブル、ルバーブ・クランブルなど、中に入っているフルーツは様々。小麦粉、砂糖、冷やしたバターでそぼろ状にした生地をのせて焼いた、サクサクのケーキです。

イギリスのデザートの定番中の定番!

トライフル Trifle

トライフルは、スポンジ・生クリーム・イチゴを混ぜた超簡単なデザートです!スーパーなどでも売っている定番で、バーベキューパーティーなどでも出てきます。

学校で出るのはこんなにオシャレではなく、大きなバットに入っているのを切り分けます

アップサイドダウンケーキ Upside down cake

名前が面白いのですが、最初聞いたときは聞き取れなかったです(笑)パイナップルなどのトッピングを底にしいてケーキを焼き、食べる時には底にあったトッピングを上にして食べるのでこのネーミングだそう。

パイナップルがおしゃれ。チェリーはちょっと人口的な味。

満足度 ★★★★★
良い点 好きなものを選べるので楽しい
良くない点 昼食と夕食の違いがあまりない

結論

パブの食事、スーパーで買える食事、ホームステイの食事、寮滞在の食事について紹介してみました。「意外と美味しそう!」という方もいれば、 「やっぱりまずそう」という感想を持つ方もいるかもしれませんね。 イギリスのご飯はまずいのか?の答えは…

「思ったよりはまずくない」
「日本食よりは美味しくないものもあるけれど、留学を断念するほどではない」

で、いかがでしょうか!?ISSでも毎年何百名ものお客様をイギリスに送り出していますが、皆さん口を揃えて言われるのは「全然まずくなかった」「意外と美味しかった!」です。でも「日本食が恋しかった」とか、中高生のお子さんなどは「家のご飯のありがたみを知った」という感想も^^ 海外に行くと、日本食の品数の多さ、繊細な味付けを痛感します。お母さんやお父さんが作ってくれるご飯のありがたみを噛みしめるお子さんもいらっしゃるので、良い経験ですよね。ということで、イギリス留学を検討中の皆様、食事を理由に断念するほどまずくはないのでご安心を!!

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