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【帰国生入試とは】海外の高校に進学し、日本の大学を受験するメリットとは

近年、海外の現地の中学校や高校へ留学する人数は増加傾向にあります。中でも人気なのはカナダやオーストラリアといった治安も安全な国です。留学する期間も1年間であったり、卒業までであったりと様々ですが、その経験が大学受験に大きな影響を与えるということをご存知でしょうか。

海外の大学(特に留学先の現地の大学)に進学するのであれば在籍する高校の成績と国家統一試験(SAT等)の点数が大きく合否を左右することとなりますので、成績と英語力を上げることに専念することが求められます。それでは日本の大学に進学する場合はどうでしょうか?

帰国生入試と帰国子女入試の違い

日本の大学を受験する場合、帰国生入試の枠組みで受験をすることが多くなってきます。よく間違えられることがありますが、帰国子女入試と帰国生入試は別物です。

帰国子女…親の都合で海外の学校に通っていて帰国した者
帰国生…私費留学等で海外の学校に通っていて帰国した者

このことを知った上で、目指したい大学の募集条件の確認を怠らないよう注意しましょう。表記は大学によって様々ですが、帰国生入試のことを「外国学校出身者特別入試」や「外国学校卒業学生特別選考」と呼ぶところもありますので留意しておくと良いでしょう。

帰国生入試では帰国子女入試と同様に大学への出願書類や点数の条件があらかじめ各大学によって決まっています。高校の成績に加え、外国語検定試験(TOEFLやIELTS等)を受けることが留学中は求められますので、そのことも忘れずに高校生活を過ごすことが賢明です。簡単に言ってしまうと、海外高校を卒業後、海外と日本のどちらの大学に行くにしてもやることは基本的に同じということです。一見敷居が高そうに見える帰国生入試ですが、注意することはそれくらいです。

帰国生入試の魅力

帰国生入試の魅力はなんといってもその競争率の低さと受験機会の多さにあります。現地の高校を卒業する場合、帰国する卒業生にはいくつかの受験の機会が設けられています。特に私立大学は夏に選考を開始するところも多く、運が良ければ私立の帰国生入試と一般入試、国立の帰国生入試と一般入試といったように計4回も様々な大学・学部を受験する機会が与えられます。そして総受験者数も一般受験よりも少ないことから競争率は低く、入りたい学部が決まっていればたくさんの受験チャンスを得ることにつながります。現にISSカウンセラーの私もアメリカの高校を卒業しましたが、関東や関西の大学の私立および国立両方に挑戦することができました。

帰国生入試実施大学(2020年度時点)

以下に、帰国生入試を実施している大学の例をいくつかご紹介いたします。

私立大学(関東圏):早稲田大学・慶応義塾大学・上智大学・法政大学・青山学院大学 等およそ100校

国立大学(関東圏):東京大学・一橋大学・横浜国立大学・お茶の水女子大学 等 およそ10校

全国規模で言えばおよそ400校近い大学にて帰国生入試を実施しています。気になる大学の募集要項は、必ず確認した上で留学をすることをオススメいたします。

国家統一試験

帰国生入試に国家統一試験の提出を求める日本の大学は少ないですが、提出が必要な場合もありますので受けたい大学の要項を必ず確認しておきましょう。

※各国によって異なりますので、ご自身の渡航国の情報を確認しましょう

アメリカ

SAT:英語および数学の能力を計るテスト。SAT subjectと呼ばれる理数系のテストも存在する

イギリス・アイルランド

GCSE Advanced Level:大学入学資格として認められる科目テスト。評価E以上を出願資格にする大学もある

フランス・スイス等EU諸国

バカロレアもしくは国際バカロレア:大学入学資格として認められる科目テスト。ディプロマの役割を持つため世界的にも認められる卒業証明書となります。

ドイツ

アビトゥア資格:ドイツ各週で大学入学資格として認められる証明書

外国語検定試験

※国によって受けられる試験が異なりますので確認をしましょう

TOEFL

iBTと呼ばれているインターネットベースの試験が主流です。これ以外の試験が認められないことも多いので注意してください。

IELTS

Academic Moduleを有効としている大学が多いです。General Training Moduleの結果は認められないこともありますので注意してください。

TOEIC

こちらも種類がありますがListening & Readingのみ有効なことが多いです。ただし大学によってはTOEICを資格として認めないところもありますので必ず確認するようにしましょう。

ドイツ語・フランス語試験

認定された試験がありますので各自ご確認ください。

高校留学にチャレンジ!

高校留学の多くの場合、日本と学期の始まる時期がずれるということからなかなか行きにくいと感じる方もいらっしゃるかもしれません。海外の高校の大体は単位制を取り、サマースクールの活用をすることで足りない卒業必要単位を補う制度も充実しています。そのため日本での単位を現地の単位に変換し、足りない授業に現地で専念するという形がとれるのです。全ての授業を英語で行うことはハードルが高く感じられるかもしれませんが、大体の学校ではESLと呼ばれる英語を第二言語として学ぶ生徒たちのための授業が存在します。その中で他の国の留学生の子と一緒に授業を受け、友人関係を築くことによってグローバルな英語を身に付けることが可能です。もちろん最初から英語がある程度できたことに越したことはありませんが、ESLのような制度を利用することもできます。

確かに海外留学は費用もかかりますが、それ以上に得られる経験は何物にも代えがたいものになるはずです。日本と海外の教育制度や授業形態の違いを体感できるだけでなく、自分自身の将来をより考えられるようになることは必至です。

高校留学についてはこちらのページでも詳しくご案内しています。

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