オーストラリア・メルボルン 短期留学体験談|心の底から、英語を話すことが楽しいと感じた

自分にぴったりな留学先の選定

今回の留学は私にとって初めての海外だったため、留学生に人気があり、治安面や日本からの距離を踏まえて、オーストラリアにしようと以前から考えていました。ただ、オーストラリアには魅力的な都市が数多くあり、どこを選ぶか非常に悩みました。その中で、私が「絵を鑑賞したり描いたりすることが趣味です」と担当の方にお伝えしたところ、まさにぴったりの都市があるとメルボルンをおすすめしていただきました。

さらに、「楽しく英語を学びたい」という希望に対しても、担当の方がおすすめの語学学校を紹介してくださり、街の雰囲気や学習環境の両面から考えて、最終的にメルボルンに決めました。

滞在先での思い出

私のホームステイ先のホストマザーはフィリピン国籍の女性で、私を含め日本人の学生二人と一緒に暮らしていました。ホストマザーは優しく明るい性格で料理も全て美味しかったです！ホストマザーの友人の誕生日パーティーにも招待していただいたこともあり、交流の機会に恵まれました。日本人のハウスメイトとは語学学校は別々でしたが、休日に出かけたり生活のことを教えてくれたりと心強い存在でした。短い期間でも仲良くなり、日本でも会おうと約束できたことが大切な思い出です。

現地の人との交流を求め、ボランティア活動に参加！

語学学校で学ぶだけでなく現地の人と交流したいと思い、メルボルンのビーチ清掃ボランティアに参加しました。語学学校のスタッフさんに相談し、紹介されたサイトから活動を見つけ自ら連絡したところ、快く受け入れていただけました。当日は英語が苦手でも温かく迎えてもらい、とても貴重な経験となりました。

この活動を通して中国出身の友人もでき、帰国後も連絡を取り合っています。自ら行動する大切さを実感しました。

誰もが発言しやすい授業環境

私が通った語学学校はExplore Englishです。日本人比率が比較的低く、クラスの人数も多すぎないため、誰もが発言しやすい環境でした。授業ではクイズやゲームを通じて文法を学び、スピーキングの時間も十分にあって、とても楽しく学べました。また、放課後には毎日フリークラスがあり、他クラスの学生と交流しながら新しいフレーズや文法を習得でき、充実した時間を過ごすことができました。

失敗を恐れず、まずは話してみることが大切

私はもっとスピーキングの練習をしておけばよかったと感じました。基本的な文法やフレーズは勉強していたものの、話す練習をしていなかったため、留学当初はとても苦戦しました。

しかし、語学学校では英語で話す環境が整っており、次第に話すことへの怖さがなくなり楽しくなりました。文法や表現を間違えても先生がすぐ訂正してくれたので、失敗を恐れず色々な学生と話すことが大切だと実感しました。英語を話すことへの恐怖がなくなってからは、心の底から英語を話すことが楽しいと感じました！