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Voice 留学体験談

【コロナ禍ワーホリ】観光ガイド、家庭教師も経験しました!

井上 美穂さん

ニュージーランド

PROFILE

年齢・ご職業 27歳・ 社会人
国・都市 ニュージーランド、オークランド
期間 48週間(2019年4月)
学校 Aspire2 International
参加プラン ニュージーランド(オークランド&クライストチャーチ)ワーキングホリデー

語学学校で英語力に自信がつきました

元々海外旅行は好きでしたが、英語に全く自信がなく、外国人を目の前にすると躊躇してしまい、挨拶や初級程度の英語も使うことができませんでした。Hello!と言われても笑顔で会釈をする事しかできなかった私でしたが、語学学校に通い、徐々に現地の生活が慣れるにつれて、自然と会釈が言葉に変わったように思います。

いつの間にか海外の人っぽくなりました(笑)

行くなら自然大国!とるるぶを見比べ、こんな決め方でニュージーランドにしました。語学学校では宗教や文化が全く違う中、最初は上手く英語が使えずまるで手話のように必死に伝えあったり、授業中にりんごを丸かじりしているクラスメートに度肝を抜かれたりしましたが、4ヶ月後の卒業の時には、私もりんごを丸かじりしながらコロンビア人の親友の恋愛相談にのれるまでに成長しました。語学学校ではもちろんテキストや文法などもやりますが、それだけでなく、日本で友達とお酒を飲み交わしながら話すような内容を、学校やバーで語学学校の友達と話をしていくうちに、英語に対する抵抗が徐々に薄れていったように思います。他にも町には英語を使いたい留学生で溢れています。私は現地で日本語を勉強したいニュージーランド人と、英語を勉強したい日本人が集まるmeet up という語学エクスチェンジに通ったりしていました。

クイーンズタウンでのガイドの仕事

語学学校卒業後は、念願のクイーンズタウンへ引っ越し、ガイドの仕事に就きました。仕事は主に日本人向けの求人サイト(ニュージーランド大好き)や現地向けのサイト(trade me、Facebook )求人雑誌(lakes weekly )などから探す事ができます。後は現地で知り合った友人、友人の友人…などのコミュニティで紹介してもらう事ができ、私は仕事に限らず家探しなども、聞いてみると思わぬ場面で紹介してもらえることもありました。やりたい事や探してる事は話題にして、発信するといい事が起こります。南島ではやりたかったガイドの仕事をゲットし、現地で自動車2種免許を取得した後、日本から旅行で訪れるお客様に日々世界遺産などのガイドをしていました。全く知らない花の名前を聞かれて急いで調べたり、電話越しの英語が聞き取れなくて走ってお店に行ったり、振り返れば笑える失敗も沢山ありましたが、何ヵ月も前から楽しみにして訪れたお客様に一生の思い出になるようにと、気づいたらニュージーランドの自然と、その魅力を伝えるガイドという仕事にすっかりハマっていました。最初は不安もあり1日でも早く生活に慣れなければと必死になっていましたが、語学学校や仕事先などの出会いで不安はすぐに解消してくれました。

現地には日本人ももちろん沢山いて、最初はなるべく外国人の友達といた方がいいのではないか、日本食レストランでは英語は使えないからなるべくローカルの仕事を見つけたい、など英語にばかり焦点を当てて考えていましたが、実際には現地でたくさんの日本人の方に助けられ、同じ時期に同じ国を選んで出会った出会いは、帰国した後もずっと繋がっていられる大切な友人になりました。

現地での仕事探し(履歴書の書き方、日本との違い)

履歴書について

履歴書の添削は学校の学生支援センターや担任の先生が添削を行ってくれました。一度自分で作って持っていくと添削してくれます。形式は色々ありますが、日本の様に学歴などは重視されず、すぐに使える技術や経験がポイントになりました。私は日本のレストランでアルバイト経験や教員経験があったので、その時の経験やポジション、期間などをアピールポイントとして記載しました。また、文章の長い履歴書は読んでもらえないこともあるので、とにかく簡潔に見やすい履歴書を作成するようアドバイスをもらい、A4用紙1枚でシンプルな履歴書を作成しました。

応募や面接①日本食レストラン(オークランド)

(4月にワーホリに来る人が多いからなのか?また、私が学生ビザで週20時間しか働けなかったこともあり、英語が流暢でない事から仕事も限られて)カフェに履歴書を配ったり、日本人向けサイトで履歴書を送付したりしましたが、倍率は高かったように思います。一気に複数の場所に履歴書を送って、引っかかった所に面接に行く、といった感じでした。7店舗くらい出して返事がきたのは2店舗で、その中の日本食レストランにパートタイム採用になりました。面接は、レストラン経験があるか、調理ができるか、いつトライアルに来れるかを聞かれて3分で終了でした。

応募や面接②家庭教師(オークランド)

元々教員だったこともあり、ニュージーランドの日本語教育に興味があり日本人向けサイトで現地の子供達に日本語を教える求人を見つけ、連絡しました。面接をしてもらえましたが、郊外にあること、学校が終わってから通うのは授業開始に間に合わない事から難しいということになりました。代わりに、通っている子供の中でさらに日本語を極めたいと希望があったロシア人の9歳の男の子の家庭教師をやることになり、日本食レストランで働いてからも、週1回お家にお邪魔して1時間の日本語教師をしていました。

家庭教師の話は日本語学校の紹介でしたが、やりとりや給料(キャッシュでもらってました)は全て男の子のお母さんとの個人的なやりとりで行っていました。

応募や面接③観光ガイド(クイーンズタウン)

ガイドの仕事はクイーンズタウン到着後、引っ越し先のオーナーに紹介してもらってすぐに決まったので、面接や応募方法はあまり参考にならないかもしれません(笑)

お仕事で得たもの

英語経験ゼロで来た私だったので、特に仕事が始まってからは電話しなければならない場面も増え、何度も頭をかかえました。当たり前ですが語学学校では大歓迎だった失敗も、仕事となれば違います。語学学校の先生の英語はとても綺麗ですが、それに耳が慣れるとネイティブではない人との会話がすごく難しく感じました。語学学校で伸びたと思ったリスニングが、実は幻想だったという現実をみます。私は最後、確認のために話の内容をもう一度言って確認し、予約漏れなどのトラブル回避をしていました。

今までは聞き取れなければ諦めていたり適当に返していたことも、仕事であればどうにかして伝えようと努力したり、必死になりました。英語力だけでなく自分自身も変われたように思います。また、それを手助けしてくれたり聞き取ろうとしてくれる現地の方の温かみも感じる事ができました。

ロックダウン中の保証、日常の資金

2020年5月現在、ロックダウンも1ヶ月が過ぎましたが、ニュージーランドは就労できるビザを持っている人は、政府からの助成金が受け取れる事になっています。しかし雇用関係が続いていることが条件なので、飲食店やお土産屋さんで働いてるワーホリの人は解雇になってしまった人もおり、助成金を受け取れた人と受け取れなかった人は私の周りで半々ぐらいだったかなと思います。詳しくは分かりませんが解雇になった場合でも政府からの保証金があるという話も聞きました。後は帰国を選択した人もかなり多かったと思います。額は給料の約8割が保証されます。(3/17〜6/9まで支給)手続きは全て会社が行うので、雇われ側は何もする必要はなかったです。支給はかなり早く早い企業はロックダウンと同時位(3月末)には支給されていました。

後は、私は使いませんでしたがネットで申請すると生活困窮者向けにスーパーで使える100ドルバウチャーを受け取る事ができるサービスもあり、助成金が貰えなかったり額が少なかったワーホリの人は利用していました。

現地の滞在費用は、一番かかるのはホームステイ後の家賃だと思います。オークランドは光熱費、wifiが家賃に含まれている場合がほとんどですが、クイーンズタウンはニュージーランドの中でも一番家賃が高く、家賃+光熱費、wifiと別で設定している所が多いです。電気代は日本と比べてかなり高いので、別で設定されている場合は注意が必要です。

使った分だけシェアメイトと折半となっても高くなる事があるので、月どのくらい請求されるのか入居前に確認したほうがいいと思います。私は怖かったので全て家賃に含まれている所を探して住んでいました。フルタイムで仕事を始めてからは、生活にも余裕ができ、働きながら色々なアクティビティを楽しんだり貯金をしたりしながら暮らせるようになりました。

ニュージーランド滞在中、趣味で俳句を作りました♪

「初ワーホリ 学んだ単語は subsidy 」

「自粛明け ニュージーランドで テレビデビュー」

「親友が 半年前から 帰国詐欺」

「完全に 膝を痛めた フルマラソン」

「副業で 俳人目指す 30歳」

「家探し シャワーの水圧 要確認」

※最後の一句は今後のワーホリの方の家探しの参考になればと思い作りました。楽しんでいただきありがとうございます!