ヨーロッパの建築に興味を持ち、一大決心

留学、離職を決心した経緯

私は学生時代から建築に興味があり、いつかヨーロッパの建物を見て回りたいという夢がありました。漠然と留学をしてみたいという思いはずっと頭の片隅にあり、社会人になってから英会話教室に通っていた時に、同じZ-KAIグループのISS留学ライフさんをご紹介いただきました。 当初、海外で建築を勉強したかった私はイギリスの大学への留学を考えておりましたが、担当の方から専門学を学ぶための語学力の向上、長期滞在のための物価の観点、現地の様子や治安などから、アイルランドを経由してのイギリスへの2カ国留学をご提案いただきました。（アイルランドではISI ダブリンという語学学校に通学しました） 建築の勉強のために留学したいという、おそらく少し特殊な私の相談に、カウンセリング時から丁寧にお応えいただけたことが、私が留学先とプランを決めた大きな理由です。 何より私自身の年齢的なこと、もっと刺激のある環境に身を置きたいと考え、離職をして留学を決心しました。

2か国で沢山の滞在先を経験

アイルランドでは、先方の都合がありホームステイ3件の後、自身で家を探しシェアハウスに約6ヶ月滞在し、イングランドでは学生寮に滞在しました。 特に1件目のホストファミリーには、初めての海外で右も左も分からない私に親切にしていただき、アイルランドを離れる前にはディナーに招待していただきました。その時に「英語がすごく上達したね！」と言ってもらえたことがすごく嬉しかったことを覚えています。 シェアハウスには10人で住んでいましたが、キッチンでディナーを食べながら今日の出来事を話したり、休みの日はパブに一緒に出掛けたりと、本当に楽しく過ごしました。振り返ると英会話の勉強にもなっていたと思います。

日本には無く、新鮮だった勉強方式

アイルランドの学校では、午前中は一般英語、午後は会話の授業を1時間受講していました。先生方は全員個性的で親切で、楽しく英語を学ぶことが出来ました。テキストにとらわれずゲームをしたり、美術館での課外授業などもあり、日本には無いような勉強方式も多く新鮮でした。 英語レベルでクラス分けされており、絶えず新入生も多く、クラスメンバーが変わることも多々あり、いろいろな国の方と一緒に勉強することが出来ました。授業後も分からないところは気軽に先生に質問に行ける環境で、フレンドリーな先生ばかりでした。 また放課後アクティビティのほとんどが無料で参加でき、頻繁に開催されていたため、友人も多く出来ました。

常に英語環境に身を置けた

年齢の近いクラスメイトも多く、仲良くなったクラスメイトと、放課後にはカフェやレストラン、パブによく行きました。 イベント日は大人数で集まって騒いだり、休日にはピクニックに行ったり、バスツアーに参加したりと、本当に楽しく充実した日々でした。 語学学校に在学中、学校に日本人は私1人だったため、必然的に英語を話す機会しか無く、かなりの英会話トレーニングになっていたと感じています。