バンクーバーでの生活

事前準備

出発するまで学校行事、部活、予備校、夏休みの課題に追われ、事前に準備は全くできていませんでした。基本的には、ポイントのみ（バンクーバー空港での入国から現地スタッフに出会えるまで）を頭に入れ、飛行機の中でも確認しました。ホームステイ先についてからは、学校までの行き方を同じホームステイの留学生（中国人）に教えてもらい、ポイントの場所をスマホで写真に撮って、次の日から1人で行動しました。バンクーバー市内は範囲が狭く、とても行動しやすかったです。ステイ先や学校の友達から危険な場所は、注意されていました。

楽しかった学校生活

クラスは8人で、国籍は韓国、メキシコ、パナマ、中国、日本が4名でした。私は英語がとても苦手で、始めは話せるか、とても不安でしたが、学校の授業がとてもアットホームな感じで、同じクラスメイト（メキシコ人、韓国人）が話しかけてくれて、英語を話すことの楽しさを学びました。また、休み時間にはお菓子を配り合って一緒に食べたり、母語で相手の名前を書いてあげたり、母国で流行している音楽を聞いたりと、とても明るい時間を過ごして楽しかったです。
授業内容の全てを理解することはできませんでしたが、先生やクラスメイトが必死で英語で私に教えてくれたので、授業を”苦”と思うことは全くありませんでした。放課後は学校付近のショッピングモールやカフェに行ったり、学校主催のアクティビティに参加して、違うクラスの外国人ともたくさん英語を話せて、とても楽しかったです。