バンクーバーに行って良かった！

自分の英語を試したい

留学に行こうと思ったきっかけは、小学生の時に英会話を習っていて、いつか自分の英語を本場で試したいと思ったからです。具体的に行きたいと思ったのは小学校6年生の時でした。中学に進学してからは、自分の将来の為に可能性の幅を広げたいという夢も加わりました。自分から行きたいと思ったので、それを両親に説明し、中学2年の春休みに留学に行けることになりました。

何もかも新鮮だったバンクーバーの街並み

初めて訪れたカナダ・バンクーバーの印象は、きれいな街という感じでした。日本と違い、家の一軒一軒が揃っていて、街の作りがきれいだなと思いましたし、見たことのない風景、様々な人々…本当に新鮮で、日本では絶対見られない景色だということを実感しました。一番印象に残った場所はキャピラノ吊り橋です。もともと僕は自然が大好きで、キャンプや釣りなども日本で楽しんでいたので、こういう自然のアクティビティーはとても楽しめたし、リラックスできました。

ツアーについて

ツアーは僕の他に同年代が2人、後は高校生の皆さんでした。成田空港で添乗員さんや他の参加者と集合だったのですが、仙台からの移動は僕1人だけでした。でも全然不安に感じることはなく、きちんと顔合わせできましたし、参加者の皆さんと仲良くなることができました。

日本と違った英語のレッスン

カナダだと当たり前ですが、英語を英語で学ぶ、というレッスンが新鮮でした。外国人の先生にネイティブの発音で話すよう訓練していただき、英語でわかりやすく読む、発音に気をつけるなど、日本の授業のような意味を理解することと書き取りさせること以外のレッスンは楽しく、本場の英語に触れたいと思っていた僕にとって、とても為になりました

同年代の学生がいたホームステイ

僕がお世話になったホームステイ先には、お父さんとお母さんの他、子どもが4人いるお宅で、特に10代のホストブラザーと仲良くなりました。ホームステイ先の皆さんに、学校までの行き方、バスの乗り方、チケットの買い方などを親切に教えてもらえました。特にそこは渡航前に不安に感じていた部分だったので、聞く前に親切に教えてもらえて安心しました。

日本に帰国してから

留学前と後と大きく変化したのは、中学校の英語の授業で積極的になれたことです。僕の学校は2週間に1回外国人の先生に来ていただいているのですが、その先生のレッスンに積極的に参加できるようになりました。
これから参加を考えている皆さんにアドバイスをするとしたら、10代だと初めて外国に行くとか、初めて家族以外と海外に行くとか、1人で行くとか不安に感じられる人が多いと思います。
でも実行にうつせば、いつのまにか不安が消えるし、皆が助けてくれます。10代も勉強や部活で忙しいので、ぜひ行ける時に留学に行ってみてください！