充実した2週間

留学先の決定

小学5年生の夏はオーストラリア、6年生の夏はロンドン、そして今年もロンドンを選択しました。ロンドンは多国籍の留学生が参加していて、レッスンやアクティビティで色々な国の人と会話ができます。土曜日はBathという街や動物園、日曜日にはロンドン観光に行ったり、そして何よりOxfordの町の雰囲気を感じることができるというのがこのプランにした理由です。

レッスン

午前中に1時間半×2の英語レッスンでした。1限は文法を学び、2限はWritingやSpeakingが中心の授業。1週目は英語にまだ慣れなかったのと授業が難しく、電子辞書片手に過ごしていましたが、2週目になると耳も慣れたのか友だちとおしゃべりする余裕ができました。

充実したアクティビティ

平日のアクティビティは、昼食後の2時半～と夕食後の20時～の2回ありました。午後のアクティビティで1番楽しかったのは、パンティングです。パントという船を自分たちで漕ぐのですが、初めての体験でした。方向が定まらず、集合時間に間に合わないというプチハプニングもありましたが、面白かったです。夜のアクティビティで1番楽しかったのはディスコです。1回目はほとんど踊らず座っていましたが、これでは楽しめないと思い、熱気や雰囲気に圧倒されながらも中央にできている輪に入って、たくさんの人と盛り上がることができました。一体感を味わうことができてとても嬉しかったです。日本人は恥ずかしがっておとなしい人が多いと思いますが、少しの勇気でこんなに楽しめたのにと座っていた時間を後悔しました。週末には大英博物館やビッグベンといった有名建造物も見ることができました。

目標

今回の留学では、外国の友だちを5人以上作ると目標をたてました。日本人がまわりにいれば、やはり日本語を話すことは多くなってしまいます。同じクラスにも日本人がいたので、どうやって外国の友だちを作ろうかと思っていたら、キプロス出身の17歳の男の子が最初に話しかけてくれました。とても明るい人でクラスみんなとすぐに仲良くなりました。また、ディスコではみんなで盛り上がってすぐに友だちになりました。今年は10人以上の友人ができ、帰国後もつながっています。目標達成です!

2週間を振り返って

改めて大切だと感じたのは、積極的に参加すること・恥ずかしがらずにコミュニケーションをとることです。自分から話しかけられれば一番良いですが、それが無理でも相手が話しかけてきてくれたら笑顔で会話を楽しむ。簡単なことでも話題をみつけて話しかければ、相手も伝えようとしてくれます。2週間だと英語に慣れてきた楽しい時に帰国しなくてはならないのがとても悲しかったです。来年は1ヵ月参加して、今年以上の楽しい思い出を作りたいと思います。