今度は長期で同じ学校に行きたいです!

学校で仲良くなった友だちとの思い出

留学前、友だちができるかどうかが一番不安でした。しかし、実際に行ってみると、心配していたのが無駄だったと思うくらい、たくさんの友だちができました。日本の友だちとドリームワールドやバイロンベイに行ったり、ブラジル人やコロンビア人の子とアウトレットに買い物に行ったりしました。いろいろな国の人がいるバーベキューにも誘ってもらい、学校終わりは毎日遊んでいました。濃すぎる3週間でした。日本に帰りたいと思ったことは1 度もなかったし、むしろ、友だちのお陰でずっとゴールドコーストにいたい! と思えました。

3週間の成果

最初、オーストラリアに着いた時は、聞き取りが思っていたより全然できず、伝えたいことが上手く伝えられなかったので、苦戦しました。現地で会った方は、｢ゆっくり考えながら言って良いよ｣と言ってくれたり、文法がぐちゃぐちゃなのに聞き取ろうとしてくれたので、救われました。3 週間が経ち、まず感じたことは、耳が英語に慣れたのか、｢最初より聞き取れるようになった｣ということでした。そして、間違えても良いから、積極的にどんどん話しかけられるようになりました。自分にとって大きな進歩になりました。

ホストファミリーについて

お父さん、お母さん、16 歳と14 歳の子ども、犬2 匹がいる家庭でした。学校で友だちができるかと同じように、ホストファミリーに馴染めるかも不安でしたが、とても良い家庭に恵まれ、楽しく過ごすことができました。
ホストファザーはギターが趣味なので、音楽の話で盛り上がったり、家族みんなでベランダで犬と遊んだり、スーパーに連れて行ってもらったりしました。生活習慣で驚いたこともありました。起きる時間が早く、寝る時間も早い点です。21 時までにお風呂に入るというルールもありました。ちなみにシャワーは4 分以内で浴びます。学校までは、トラムと徒歩で30 分程度で快適でした。

これから行く人へ

出発前に、日常会話を勉強しておくと良いと思います。私は、使いそうな文章をあらかじめ調べておいたので、役立ちました。他に持っていって役立ったものは、日本語の本です。機内だったり、暇な時だったり、日本語を見たいなという時に使いました。
現金は、5 万円持参し、結果、交通費に1 万3 千円、食費に2 万円、趣味やレジャーに2 万円使いました。

担当の方へ

不安なことに対してたくさんアドバイスをくれたので、心が軽くなりました。20 年間生きてきて1 番印象に残り、楽しく、勉強になった3 週間でした。本当にありがとうございました。