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英語圏でフランス文化が学べる!? 2つの公用語を持つカナダ留学の魅力!

誰もが知っている英語と、ロマンチックなイメージのあるフランス語。この二つの言語を同じ国で学べたら素晴らしいと思いませんか?実は、カナダではそれが可能なんです。カナダは英語とフランス語の両方が公用語として使われているため、一石二鳥で両方の言語を学ぶチャンスがあります。 しかも、カナダは美しい自然、楽しいアクティビティ、そして世界中から来た人々との交流の場所としても知られています。この記事では、カナダ留学の魅力を体験談を交えてご紹介します。ぜひ最後まで読んで、カナダ留学の魅力について知ってくださいね。

1. カナダの語学環境

カナダは美しい自然とフレンドリーな人々で知られる国ですが、その語学環境もまた特別です。その魅力について詳しく見ていきましょう。

カナダの公用語:英語とフランス語

カナダには特別な魅力があります。それは、英語とフランス語、2つの公用語があることです。一般的に多くの国は1つの公用語しかありませんが、カナダはちょっと特別なんです。例えば学校でも、お店でも、英語とフランス語が一緒に使われています。一つの国で二つの全く違う言葉を耳にするなんて凄いですよね。

カナダの多文化社会とその歴史

カナダは多くの文化が集まる国です。古くからアジアやヨーロッパ、アフリカ…世界中から人が集まり、各国の文化や美味しい料理、楽しい祭りなどを取り入れてきました。なぜこんなにも多くの文化がカナダで一緒になることができるのでしょう?それは、カナダが歴史的に色々な文化と共に暮らし、それぞれが自分の文化を大切にする「多文化主義」の考えを大切にしてきたからです。このような歴史の中で、公用語としてフランス語が取り入れられました。

カナダでの語学留学の利点

カナダで語学留学すると、たくさんの利点があります。一つ目は、もちろん2つの言語を学べること!英語は世界中で使われていますが、フランス語もまた、多くの国で大切な言語です。二つ目は、多文化社会だから世界中の人と友達になれることです。友達がいろんな国からいると、英語やフランス語だけでなく、その国の言葉や文化も少しずつ学ぶことができますよ。最後に、カナダ人はフレンドリーで親しみやすい人たちが多いです。だから、新しいことを学ぶときに、助け合いながら楽しく過ごせます。

2. フランス文化が息づくカナダ

カナダとフランス、物理的には離れていますが、実はとても深い関係があります。その証拠に、カナダのあちこちにフランス文化の痕跡が息づいています。言語だけではなく、フランスの文化も学べる場所となっています。

モントリオールの街並みとフランス文化

Botanical Gardens views in Montreal in Canada

モントリオールは、カナダの中でもフランス文化が非常に強い街です。街を歩いていると、まるでフランスにいるかのような気分になれますよ。美しい建築物、フランスの料理が楽しめるレストラン、そしてフランス語が飛び交っています。特に、オールドモントリオールと呼ばれるエリアは歴史的な建築物が多く、フランスの町並みを彷彿とさせます。

ケベックの歴史的名所

ケベックもまた、フランス文化が色濃く残る素晴らしい場所です。この街は北米で唯一、城壁に囲まれている都市です。その中でも、シャトー・フロンテナックは必見です。この美しいホテルは、かつてフランスがこの地域に根付いていた証拠とも言えます。ケベックシティを訪れると、まるで時間が止まったような、古き良き雰囲気を感じることができます。

カナダのフランス語は、フランスのフランス語とは少し違います。これを「カナダフランス語」と呼んでいます。この言語は特にケベック州でよく使われています。カナダフランス語は、独自の発音や単語、表現があり、カナダの歴史や文化が反映されています。

3. カナダ留学で学ぶ“綺麗な英語”

カナダで話されている英語は「綺麗な英語」とよく言われます。でも、それはなぜでしょうか?カナダ英語は発音がはっきりしていて、アメリカ英語やイギリス英語と比べても中立的な印象です。これは、多文化な国であり、多くの人々が様々な言語の背景を持っているからです。

カナダ留学で英語が身に付く理由

カナダで英語がしっかり身に付く大きな理由は、やはりその環境です。多文化な国だからこそ英語でコミュニケーションを取ることが多く、それが英語力を高めます。また、カナダ人はとてもフレンドリーで、英語が苦手な人でも気軽に話しかけてくれます。これが、英語を学ぶ大きな後押しになるんです。

英語とフランス語の両方を学ぶ方法

カナダでは、英語とフランス語の両方を学ぶチャンスがたくさんあります。特に、モントリオールやケベックシティ、オタワなどの都市では、英語とフランス語のバイリンガルプログラムが用意されています。このようなプログラムに参加すると、一石二鳥で両方の言語を学べるチャンスが広がります。

4. 私の体験談

モントリオールでは想像以上にフランス語が飛び交っていたことが、フランス語が理解できない私にとって大変でした。 例えば、レストランのメニューは英語がなくフランス語のみだったり、街の標識もほとんどがフランス語だったりしました。バスや地下鉄のアナウンスもフランス語のみの放送で、トラブルで電車が停まった際にも何が起きているのか分からず、困りました。
しかし、メニューの内容や何が起きているのかをその都度英語で尋ねる必要があった分、英語力や度胸の面で成長できたと思います。
一番の思い出は学校の友達とケベックシティへ日帰り旅行に行ったことです。私の大好きな韓国ドラマの「トッケビ」のロケ地巡りをしました。一緒に行った韓国人やブラジル人の友達もトッケビのファンで、ドラマに出てきた場所を自分達の目で見られた時には、みんなで大騒ぎしました(笑)。
ケベックシティは特にヨーロッパ色が強い街並みが多く、住んでみたいと思うくらい素敵な場所でした。(大学生・女性)

モントリオールでの生活はフランス語での表現が多いため、フランス語も理解できないと大変ですね。しかし、その困難を乗り越えることで英語力と度胸が向上したと感じているようです!

5.まとめ

英語とフランス語の2つの言語が飛び交うところが魅力のカナダ。そして、モントリオールやケベックでは、まるでヨーロッパにいるかのような雰囲気を感じられます。加えて、カナダ英語は聞き取りやすくて学びやすいのもポイント!現地の人たちの暖かさも魅力的で、彼らとの交流は学びの一部に欠かせません。新しい文化や価値観に触れられるのも大きな魅力です。あなたもカナダ留学で、新しい冒険と成長のチャンスを掴んでみませんか?

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