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【実施報告】日本大学三島高等学校 マレーシア研修

2023年3月21日から8日間、日本大学三島高等学校の1年生の生徒様のマレーシア研修を実施しました。現地では、水上民族の学校へ訪問し現地の学生と交流、ココナッツ削りや伝統料理などコタキナバルの文化体験、現地大学におけるSDGsワークショップなどを行いました。これらの活動を通して異文化への理解や国際問題への興味、英語学習に対する意欲が高まったと感想をいただいています。

プログラム概要

日程:2023年3月21日(火)~28日(火)8日間
行先:マレーシア サバ州 コタキナバル
参加生徒:日本大学三島高等学校 1年生
補助:ふじのくにグローバル人材育成事業「グローバルハイスクール」

スケジュール

参加者の感想

今回の留学で沢山の発見があり、自分自身がとても自立し成長することができたと思います。まず、海外の人と触れ合って、価値観の違いなどを直接的に学ぶことができました。
私がしっかり意思表示をしていなかったり、少しでも恥ずかしがったりすると、間違いを恐れなくて良いんだよと色々な場面で言われました。みんなが周りを気にせずに、堂々と生きている所がとてもかっこよく見えました。改めて現地の人の様に、もっと自分に自信をもって生きていきたいと思いました。

この研修を通して確実に断言できることは、今回の経験は人生において間違いなくプラスになったということです。海外に行き、現地の人と交流するという出来事はありません。まずはこの研修に関わった全ての人に感謝を伝えたいです。今後はこの研修で得た経験を活かして、英語の勉強に励み、海外に関わる仕事にも興味をもって生活をしていきたいです。また、研修の前より100倍くらい英語が好きになりました!

マレーシアの文化に触れ、異文化の素晴らしさと自国の文化の大切さに気づきました。楽器や衣装、踊りなどその土地独自のものから生み出されているのだと感じ、凄く新鮮で素敵だなと思いました。そして日本の文化に感動する外国人の気持ちが良くわかりました。日本に居るときは、あまり文化の大切さについて意識していませんでしたが、マレーシアに来て異国の文化に触れたことで、文化を保全や継承していく重要性に改めて気づきました。

これからはもっと外に目を向けようと思いました。普段はYoutubeなどで目的もなく無駄な時間を過ごし、家の中で一日を終えることが多くありました。しかし今回の研修を通して、行動一つで一日をこんなに充実して過ごすことができるのかと気づいたからです。また今回は身振り手振りでなんとか海外の人とコミュニケーションをとることができ、海外旅行に対するハードルが下がりました。しかし、会話しているなかで伝えたいことが言えずもどかしいことが多々あったので、英語をもっと勉強して、海外の人ともっと関わりをもちたいと思いました。

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