留学体験談
【留学体験談】タイ - 【留学体験談】英語圏以外の国
私の将来の夢はなんといっても日本語教師!
久保悠里子さん (日本語教師アシスタント)
参加コース:タイバンコクの中学・高校で日本語教師アシスタント体験
国:タイ(バンコク) 期間:2005年7月(4週間)
日本語教師
久保さんが行った学校は、学生数2,100人と大規模で、朝礼が7時半から始まり、授業が8時からスタートするという生活でした。「授業は1日2時間。始めはアシスタントとして教壇に立ちました。しだいに慣れてきて先生からも1人で授業をまかされるようになりました。日本語を選択していない学生に放課後に日本語の授業をしたりもしました。」生徒が積極的に授業に参加して楽しんでくれたのがとても嬉しかったそうです。
タイはマイペンライの国
「タイは挨拶が重要で手を合わせておじぎをしなくてはいけない。日本のように礼儀を大事にする反面、学校では、授業と授業の間にはっきりした休み時間がなく、アバウトに始まりアバウトに終わる、という感じでタイらしいなと思うこともありました。」タイならではの「マイペンライ(気にするな。)」を久保さんは肌で感じることができたようです。
本当の家族
「ホストファミリー先では、毎日、ジョークなどを言って、笑いが絶えない家でした。日本とは違う生活だけど、私にとって本当の家族といえるくらいに仲良くなりました!」
自分がやりたいこと=プロの日本語教師になる!
久保さんは帰国後、日本語教師になるための学校に通ってプロの日本語教師を目指してがんばっています。これから参加する人たちへのアドバイスはと伺うと「短い期間でもいいから実際経験してみると視野が広がります。割と日本人と顔が似ているタイはおすすめです!」という答えが返ってきました。