留学体験談
【留学体験談】アメリカ合衆国 - 英語圏
「最高に楽しかったキャンパスライフ!」
柴田千雅子さん (大学留学(フェリシアンカレッジ))
参加コース:アメリカ有名大学で学ぶオンキャンパス英語研修
国:アメリカ合衆国 期間:2007年2月出発(18週間)
初日から後悔
柴田さんの留学は初日からアクシデントに見舞われました。テキサスでニューヨーク行きの飛行機に乗り換える予定でしたが、なぜか柴田さんの乗る飛行機が欠航になってしまい、予定の空港へは翌日の便しかないとのこと。どうしても当日ニューヨークに行きたければ違う空港へ着く飛行機しかなかったそうです。パニックになった柴田さんはどうしていいか分からず思わず空港で泣き出してしまいました。 すると、親切なアメリカ人が声を掛けてくれ、当日ニューヨークへ着くように、また出迎えの人に違う空港に着くので迎えに来て欲しいと電話までしてくれました。そしてニューヨークに到着して、当初の予定でない便に乗ってしまったため、荷物がでてこない、迎えの人と出会えない、などなど「初日から留学を後悔した」そうです。
大学寮での生活
学生寮では、2人部屋でルームメートは大学生のアメリカ人の女の子だったそうです。柴田さんは「すっごく仲良くなって、一緒にご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりしました」と言いますが、最初からすぐ打ち解けたわけではなさそうです。 「最初はいろいろ話しかけてもらって優しくしてもらっても、自分が英語を話せないからなかなか話が続かなかったんです。だから、毎日クラスが終わってから2~3時間は英語を話すようにしました。2カ月くらい経ったら頭で考えなくても自然と英語が出てくるようになったので、それから、ルームメートともより仲良くなりました」と言います。 寮が食事つきでなくキッチンもなかったので、外食には毎回誘ってもらったそうです。しかもルームメートの友達も一緒で、柴田さんとアメリカの大学生数人で英語の勉強にもなったそうですし、なによりお友達が増えたようです。お互いの両親ともそれぞれ、食事に行ったとか。 柴田さんは、「他にもアメリカ人がルームメートって子がいるけど、みんなに羨ましがられました。ラッキーでした」と言いますが、英語でのコミュニケーションもかなり努力したようです。
ホリデー旅行はバスで
柴田さんはタームとタームの間のホリデーを利用して色々なところを旅行したそうです。「ボストンやワシントンは長距離バスが安くて往復35ドルくらいでした。サンフランシスコに一人旅にも行ったけど、やっぱりアメリカ人が親切で!いろんな人に助けられました」と良い思い出ができたようです。