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夏休み短期語学研修 留学記【ケンブリッジコース】

ISS国際交流センターが催行する、中高生の添乗員同行プラン「世界有数の学園都市で学ぶ夏休み短期語学研修(ケンブリッジコース)」の2019年の記録を同行スタッフの感想とともにお届けします。

出発日

日本らしい蒸し暑さが続く8月上旬の日曜日、成田空港に集合をしました。夏休みの出発で空港はにぎわっていましたが、大きな混乱もなくスムーズに手続きが済み、ブリティッシュエアウェイズに乗り込みます。飛行機はロンドンまで直行便。約12時間のフライトです。

現地1日目

15:00頃、ようやくロンドンヒースロー空港へ到着!無事入国を済ませ、到着ロビーにでると「Studio Cambridge」(現地運営学校名)と書かれた青いTシャツを着たイギリス人のさわやかなスタッフが出迎えてくれました。そこから専用車で2時間かけケンブリッジに向かいます。

ケンブリッジは世界でも有数の学園都市で毎年世界大学ランキングのTOP10にランクインしています。31のカレッジがあり、街では歴史的なキャンパスが点在しています。Studio Cambridgeはケンブリッジの街から徒歩で15分ほどの場所にある60年以上の歴史をもつ語学学校です。校舎はつたの絡まる石造りのかわいらしい建物で、キャンパス内に中庭や食堂があります。学校から徒歩3分のところに学生寮があり、サマープログラムの期間は中高生がその寮を使用します。

車が寮につくと入り口でさっそくスタッフが出迎えてくれました。寮の1階はフリースペースになっていて、ソファやビリヤード台がありそこでくつろいだり遊んだりすることができます。そこで各自で寮のデポジット20ユーロを支払い、(何もなければチェックアウト時に返却されます)自室のカギを受け取ります。チェックイン後寮のフリースペースでデリバリーのピザを食べ、その日は終了。次の日に備えてゆっくり休みます。 部屋は1人部屋で、ベッド、机の他トイレ、シャワールームも部屋の中についています。またミニキッチンがあり(火は使えないようになっていますが)水道や冷蔵庫もあるのでとても便利。ちなみに寮から徒歩1分の所にコープがあり、そこで飲み物、お菓子なんでも購入できます。

現地2日目

朝7時過ぎになると各部屋のドアをノックし「Good Morning!」とさわやかな声で起こしてくれます。3食のご飯は学校の食堂でブッフェ形式です。ここの食堂のおば…お姉さんが毎年(本人からすれば毎日)いるのですがとっても陽気でチャーミング。Studio Cambridgeの有名人その1です。(その2は後ほど)

朝食を済ませて初日はプレイスメントテストです。テストは文法や単語の選択問題と筆記問題。そのテストを行っている間にひとりずつ先生に呼ばれて簡単なインタビュー形式のスピーキングテストをします。ドキドキのテストの結果は明日のレッスン前の発表です。

ランチは中庭のテントに食事が並べられ、ブッフェ形式で好きなものを食べます。イギリスの夏は暑すぎずカラっとしていてとてもさわやか!そんなさわやかな空気で緑の中で食べるランチはまた一段とおいしく感じます。

午後はそのまま中庭に集合し、3~4つ提示されたアクティビティの中から好きなものを選び参加します。何に参加するかは自由。人気のアクティビティは人数制限があるので事前にサインアップしておく必要があります。この日はCityTourがあったので皆それに参加しました。各アクティビティには学校スタッフが1名以上ついて生徒を引率してくれます。

ケンブリッジの街へは歩いて15分。1回角を曲がるくらいで道順も簡単です。市内観光は市内の有名なカレッジ、お店、博物館などをスタッフが紹介してくれました。皆これからの2週間で行ってみたいところの目星をつけたようです。 アクティビティ後は学校で夕食をとり、夕食後もアクティビティがあります。夕食後のアクティビティは選択制ではなく生徒全員で1つのものに参加します。この日はディスコ。ケンブリッジのディスコは市内にあるディスコ会場を「Student day」として未成年だけのジュースだけが提供されるディスコです。日本では中々ないものですが、ヨーロッパ人はこれが大好き。ノリノリで踊るヨーロッパ人に日本のみんなはちょっと気後れしちゃいました。これもひとつの経験ですね。ということでこの日は終了。

現地3日目

今日から英語レッスンが本格スタート!中庭に貼られたリストで自分のクラスを確認します。クラスは昨日行ったプレイスメントテストの結果や国籍、年齢などを加味し1クラス15名前後で分けられます。上のクラスに行けばいくほど日本人は少なくヨーロッパの留学生が多くなります。下に行けばその逆ですね。ちなみにヨーロッパはロシア、イタリア、ドイツの生徒が多く参加しています。レッスンは我々添乗員には非公開(決してやましい事を隠している訳ではなく、他人の目があると先生も生徒も授業に集中できないという理由のためです)ですがスタジオケンブリッジの授業は毎年評判が良く、参加者のアンケート結果でも「授業」「学校の先生・スタッフ」の項目で高いポイントがでています。

午後は選択制のアクティビティ。この日からは各自好きなものに参加します。アクティビティはだいたい、フットボール(イギリスではサッカーというと「No,Football!」と先生に直されます。)やバスケットボールなどのスポーツ系、ケンブリッジ市内の博物館や美術館へ行く文化系、ペイントや工作のアート系、ケンブリッジ市内のカレッジや教会へ行く観光系の4種類が用意されています。

現地4日目~6日目

3日目以降は決まったスケジュールで動きます。午前は英語レッスン。午後は選択アクティビティ。ケンブリッジ観光といったらコレというのに「パンティング」というものがあります。日本でいうと川下り、お堀めぐりのようなものです。ケンブリッジ市内はケム川に囲まれていてその川をボートで巡る「パンティング」が有名な観光アクティビティのひとつです。専用のスタッフが漕いでくれるものもありますが、学校のアクティビティでは自分たちでパドルを持ってボートを進めます。中々力のいるものですが皆で協力して変な方向に行きながらも楽しんでいました。パンティングの途中には有名な橋や教会を川の上から眺めることができます。また夕食後のアクティビティではクイズ大会やカラオケ大会があり、我々のグループはクイーンやディズニーの曲を歌って(もちろん全部英語です♪)盛り上がっていました。

現地7日目

土曜日はプログラム参加者全員で1日遠足へ行きます。この日は専用バスでウィンザー城へ向かいます。ウィンザー城は約900年前に築城され、エリザベス女王が週末や休日を過ごすイギリス最古のお城として有名です。ロンドンから1時間弱で行けることもありロンドン観光の主要スポットとなっています。着いた後はまずフリータイムをとり、駅周辺のお店をショッピングしたり、学校から持参したランチパックと食べたりと過ごしました。イギリスのランチパックは、「サンドウィッチ、りんご(たまにバナナ)、シリアルバー、ポテトチップス」が定番です。午後は城内を各々で見学しました。皆イギリスならではのお城や煌びやかな内装、装飾品に目を輝かせていました。

現地8日目

日曜日は午前中フリータイムとなっていて各自自由に過ごします。昼までゆっくり寝る人もいれば、1週間の授業の復習をする人もいれば、日本から持ってきた学校の宿題をやる人もいれば、街に出て観光する人もいます。午後はまた選択アクティビティがありまた明日からの1週間に向けて休みます。

今回はちょうど誕生日を迎える参加者がいたので皆でお祝いのパーティをしました。学校のスタッフも一緒になってバースデーソングを歌ってくれます♪

現地9日目~13日目

プログラムも2週目に入ると皆慣れてきた様子。ここでスタジオケンブリッジの有名人その2。このプログラムの代表でもある学校スタッフのGUYさん。そのチャーミングな外見からも生徒に大人気。今年の生徒たちもなんとかGUYさんに話しかけようと、サインをもらおうとアタックした1週間でした。ついにサインをもらって一緒に写真をとった時はみなとても嬉しそうでした。また他にも寮にいる学校スタッフとの交流など自ら話しかける機会が増えてきた様子がうかがえました。アクティビティでは1週目に行けなかった教会や、博物館、クリームティなどケンブリッジに悔いを残さぬよう満喫しました。 レッスン最終日は授業の最後に担任の先生からCertificate(終了証)をもらいました。2週間英語だけの授業は大変なこともあったと思いますが終わった時はみな達成感に満ちた表情です。

現地14日目

プログラム最終日は週末の1日観光。イギリスに行ったらここに行かなきゃ!ということでロンドン観光です。この日も専用のバスでロンドンへ向かいます。車窓でタワーブリッジやロンドンアイを観た後、バッキンガム宮殿周辺で下車しそこから歩いてロンドンをまわります。学校スタッフが一緒に行動しガイドもしてくれます。もちろんガイドは全部英語です。みな聞き逃さないよう一生懸命耳をかたむけていました。その後、トラファルガー広場コヴェントガーデン大英博物館などロンドンの観光名所を回り1日フルに満喫しました。帰寮後は明日の出発に向けて荷造り、と行きたいところですが日本から持ってきたお菓子が思いのほか残ったためお菓子パーティーとなって学校スタッフにあげたり皆で食べたりと最後の夜を名残惜しむように楽しみました。

最終日

2週間滞在したケンブリッジも今日で最後。来た時と同様、専用バスで2時間かけて空港へ向かいます。この2週間で学校スタッフとも仲良くなったため、ちょっとセンチメンタルなお別れとなりました。空港についてからは順調に手続きを終え、日本へ向かいます。

帰国日

往路よりちょっと短いフライトを経て、無事成田空港に到着しました。入国審査、荷物検査を経て到着ロビーへ出て解散となりました。

参加者のコメント

日本人に比べて、海外の学生は活発で独創的な意見が多かったことが印象的だった。皆親切で気さくな人ばかりで、とても楽しい時間を過ごすことができた。 (15歳女)

寮がすごく快適で、スタッフや他の学生も楽しく生活できました。観光やスポーツやディスコも楽しかったけど、自由に他の学生と過ごせたのが一番楽しかったです。 (17歳男)

意外に話が聞き取れず苦労した部分もあったが、自分の英語力も分かってためになった。 (15歳女)

最初は全く聞き取れなかったが、段々聞き取れるようになり、楽しかった。外国人の子と話すことができて良かったと思う。 (14歳男)

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